2022年12月2日

青年局定例会議（講師:鈴木憲和青年局長 テーマ:多様性）

12月2日に青年局定例会議を開催しました。今回のテーマは「多様性」です。
講師を務めた鈴木憲和青年局長は中立的な立場で、LGBTQや同性婚、選択的夫婦別氏制度について解説しました。
講演後には、ファミリーシップやパートナーシップ制度を導入している埼玉県の紹介や先人から受け継いできた伝統と文化を守りながら慎重に進めるべきといった意見など、全国のメンバーから発言が相次ぎ、活発な意見交換となりました。

2022年12月1日

鈴木憲和局長らが台湾企業訪日団との交流会に参加

鈴木憲和青年局長、藤原崇青年局長代理、中曽根康隆国際部長、西野太亮国際副部長、山口晋国際副部長が、台北駐日経済文化代表処などが主催する、三三青年会らで構成する #台湾 企業訪日団との交流会に出席しました。日本国内の若手経済人が多数参加する中、日本の政界からは自民党の台湾との交流窓口を担う青年局が参加しました。
100名の日台の経済界のリーダーが集まる中、鈴木憲和局長は挨拶で「東アジア地域が緊張感を増す今こそ、政治はもちろん経済の面においても、日台の将来を担う私たちの世代が絆を強くすることが大切だ」と強調しました。訪日団を率いる黄振進団長、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表からは「台湾と日本は運命共同だ。自民党青年局にはこれからも台日関係のさらなる発展に尽くしてほしい」と青年局の果たす役割に期待を示して頂きました。

2022年11月30日

游錫堃立法院長一行、自由民主党本部を訪問

来日中の台湾(中華民国)・游錫堃立法院長に自民党本部を訪問いただき、麻生太郎副総裁、萩生田光一政務調査会長が面会するとともに、鈴木憲和青年局長が歓迎昼食会を開催しました。
游立法院長ら訪問団は安倍晋三元総裁への弔問記帳を行った後、青年局が日台交流に果たしてきた役割の重さや、昨今の台湾や東アジア地域を取り巻く情勢の厳しさ、日本と台湾の連携強化などについて意見交換しました。
游錫堃立法院長は、安倍元総裁への弔意と「民主主義を共有する地域が連携して平和と安定を維持していこう」と強調しました。
これを受け、麻生副総裁は訪日について謝意を述べた上で、「これからも日台関係にお力沿いいただききたい。そして、長年日台関係を築いてきた青年局を通じて国会議員の若い世代同士の交流もますます深めていこう」と応じるとともに自身の台湾訪問にも関心を示しました。
また、萩生田政調会長は、「大切な友人として、様々な課題を乗り越えていけるようにさらに日台関係を前進させていきたい」と強調。
鈴木憲和青年局長は今年5月に行った青年局幹部役員による訪台の感謝を伝え、「台湾が緊張状態である時だからこそ、友人である我々が支えあって、台湾の皆さんが安心して過ごせる状況を維持することが大切だ」と述べ、来年、複数回予定している台湾訪問の計画などを通じて友好・信頼関係の発展に努めていく方針を強調しました。

2022年11月30日

三三青年会と青年局との意見交換会を開催

台湾の有力な若手経済団体である三三青年会(陳冠舟会長)ら幹部一行が党本部におみえになり、コロナ後の日台交流をテーマに意見交換会を開催しました。同会の皆様には5月の幹部役員訪台時にも温かいおもてなしをしていただくなど、互いに往来する度に交流を深めてきました。
意見交換会では、メンバーそれぞれのビジネスをもとにした交流の見通しなどについて意見があり、来年のお互いの活動を考える有意義な機会となりました。 また、一行は意見交換前に安倍晋三元総裁への弔問記帳をしていただきました。
ありがとうございました。

2022年11月25日

青年局定例会議 テーマ：地方自治体で取り組むべきデジタル政策について

11/25の青年局定例会議では51代局長の牧島かれん前デジタル大臣が講師を務め、「地方自治体で取り組むべきデジタル政策」をテーマに講演。マイナンバーやデジタル田園都市など自治体独自の取組みを例に挙げ、積極的にデジタル政策に取り組んでほしいと強調しました。

また、深澤陽一前厚生労働政務官が小倉將信青年局長時代に神奈川県連青年総局から声が上がった「虐待を受けた大学生が生活保護を受給できない問題」について報告しました。要望を受け、国に働きかけた結果、虐待を受けた大学生への奨学金による支援が可能になったことを説明。その上で、生活保護に関しても今後も検討を続けていくことを熱心に話しました。
引き続き、青年局では、地域からの声を形にしていきます。
これからもよろしくお願いいたします。

2022年11月18日

山口県で中国ブロック会議を開催

11月17日、山口県(畑原勇太県連青年部長・西本健治郎同青年局長)で青年局中国ブロック会議を開催。党本部からは鈴木憲和青年局長、藤原崇青年局長代理、山口晋国際副部長、平沼正二郎副部長が出席しました。

開会に先立ち、鈴木青年局長は山口が地元の安倍晋三元総理が残した功績に触れつつ「歴代青年局長のレガシーを継承し、地域に根付いた青年局ならではの活動をより一層、強化していく」と力強く語りました。

会議では、各県連から特色ある活動や統一地方選挙を念頭においた取り組みが報告され、SNSや動画などを用いた若年層へのアプローチをめぐり意見交換。さらに、参議院合区や不法占拠が続く竹島問題についても熱心な議論を行いました。