プロフィール
- 1983年 8月
岩手県和賀郡西和賀町湯本に生まれる
西和賀町は、岩手県と秋田県の間において、奥羽山脈に囲まれた町です。
人口は、私が生まれたあたりには、人口は1万人弱おりましたが、
それから約30年が経ち、6千人程度まで減少しています。
このような過疎地域を何とかしたいという気持ちが、私が政治家を志した原点の一つです。- 2002年 3月
岩手県立黒沢尻北高等学校 卒業
隣の北上市の高校に3年間、電車通学をしました。中学校は全校生徒で120人という
小さな学校でしたが、高校は約900人と(私にとっては)大規模校でした。
非常に多くのことを学びました。- 2006年 3月
静岡大学人文学部法学科 卒業
高校卒業後、静岡において一人暮らしを始めました。雪国岩手とは全く違う気候の地域での
4年間の生活や出会いは、本当にインパクトがあるものでした。- 2009年 3月
明治学院大学法科大学院 修了
大学卒業後、新司法試験を目指して、一層本格的に法律の勉強をしました。
それまでの私は、あまり勉強熱心ではありませんでしたが、この3年間は本当に勉強しつくしたな
という思いで、後悔のない大学院時代でした。- 2010年 12月
新第63期司法修習生 修了
多くの裁判官、検察官、弁護士の方々にお世話になり、何とか司法修習を修了。
将来の進路では、検察官や裁判官も良いかもと思いながらも、主に能力の問題や自由に仕事が
できる点などを考え、最終的には弁護士に。
今から振り返ると、それなりに正解の判断だったと思います。- 2011年 8月
丸山和也参議院議員 公設第一秘書
色々なご縁の中で、参議院議員丸山の秘書に。初めて政治の現場に触れ、そのダイナミックな動きに驚きました。
同時に、西和賀町のような過疎地域を立て直すには政治の力が必要なのに、
そこで働いている人の中にはほとんど過疎地域の人がいないことが印象的でした。- 2012年 3月
自由民主党岩手県第四選挙区支部 支部長 就任
その中で、生まれ故郷の選挙区支部の公募があり、公募に応募。本格的に政治活動の道に入りました。
- 2012年 12月
第46回衆議院総選挙初当選(以降4期)
当選後は、国土交通や農林水産業、復興などに取り組む一方、衆議院消費者特別
委員会や、環境委員会等にも席を置き、身近な消費者問題などにも取り組みました。
その後は、少子化対策など、より身近な問題にも取り組み始めました。
その後、2014年12月、2017年10月の総選挙においても再選し、現在3期目です。- 2016年 9月
衆議院 東日本大震災復興特別委員会理事
初当選直後から、東日本大震災からの復興に取り組んでいましたが、理事就任後は、
岩手のみならず宮城・福島など、より幅広く被災地の復興に取り組んできました。- 2017年 11月
衆議院 法務委員会 理事、衆議院 農林水産委員会 委員
17年より、復興特別委員会の他に、法務委員会で理事も兼ねることに。
法務委員会では、産業の人手不足の問題や、性暴力被害の根絶などの問題に取り
組みました。また、農水委員会にも所属し、岩手県の農業振興に取り組んできました。- 2019年 9月
内閣府大臣政務官、復興大臣政務官
政務官として、被災地の復興や地方創生、少子化政策等を担当。
幼児教育の無償化や子供の貧困問題などに取り組んでいます。- 2021年 11月
財務大臣政務官
官邸記念撮影
19号被災地(釜石市平田地区)